「あ、これはなんか違う」
そんな感じで、違和感は自分の中から出てきます。
でもその違和感は、周りでは言われていないことだったり、非常識と言われていることだったり、あり得ないと言われていることだったりするんです。
例えば、「人生は甘くない。」
これが、世の中の当たり前だったら、「人生は甘い」なんて言ったら、いろんなことを言われると思います。笑
でも、実際は甘々なんですよね。
人生は甘くないという思考エネルギーを信じているから、甘くない現実を見ているだけなのです。
だから、軽い波動に共振していると、人生が甘いことがわかります。
めっちゃ簡単だとわかります。
すると、そこに違和感を感じるわけです。
「こうすれば楽しくできるのに」と思えるようになっていきます。
これも、無理に自分を思い込ませるわけではなく、ただ単に今までとは別の方法を見つけ出すことができるので、はっきりとそう言えるようになっていくのです。
僕は、「なんでそんな難しいことばかりしているんだろう」と日常周りを見ていてよく思うことです。笑
もっとシンプルだし、難しくないのに、重い思考エネルギーによって自分でそう作っている。
ということは、軽い世界に共振しているから、重い世界との違いを感じられるのでわかることであり、重い世界に共振した状態で、その違いを見つけることは不可能だと思います。
だから、軽くなってしまえばいいわけです。
とりあえず波動を軽くしてみる。
すると、わかることがたくさん出てきます。
それは、重い世界とのギャップが生まれること、重い世界ではない軽い世界に共振したからこそわかることなんです。
それを、波動が変化した時に感じられるから、「サイン」と言えます。
初めて軽い世界がわかった時、それは小さなサインに思えるかもしれません。
もしくは、はっきりとわかることかもしれません。
どちらであっても、自分の「なんとなく」がはっきりと信じられるようになっていくのがわかると思います。
ここまでくると、自分の感じたことに対して自信を持つことができるので、「人生が甘い」と思えれば、誰に何を言われることなく、それを信じることができるので、人生は途端に甘々になっていくんです。
それに、自分の感覚に自信があれば、周りに同意を求めるように話をすることも減ります。
自分が自信を持って信じきれていないのに、「人生は甘くないんだって」と、周りに伝えたら、そりゃ反対されるんです。笑
本当に腑に落ちていたら、周りに言う必要はありません。
そして、軽い世界にいたら、自分の価値観を尊重するのと同じように、周りの価値観を尊重できます。
「人生が甘い」と思っている自分の価値観も、「人生は甘くない」と思っている相手の価値観も尊重できるので、伝える必要はなくなっていきます。
伝える理由もないんですよね。
自分の中が、自分の現実に影響するだけなので、周りは関係ないということもわかっているからです。
そこまでくると、自分の中だけでいいと、はっきり決めることができるので、ものすごく楽になります。笑
軽くなると違和感が出てくる。
だからといって、違和感を探す必要は全くありません。笑
「これが違う」
「これも違う」
そういう思考エネルギーを持っていると、いつまでも判断し続けることになりますし、「尊重」とは程遠い世界にいることになります。
軽い世界が当たり前になってくると、違和感は感じません。
それは、軽い世界にシフトしきったからです。
最初に感じたような違和感ではなく、軽い世界と重い世界のギャップをはっきりと感じ取れるようになるので、「違和感」で終わることがなくなっていきます。
違和感を感じたら、その違和感の正体を突き止めることができるのです。
ここは、波動エネルギーを感覚で知っていればわかるようになっていきます。
自分の波動エネルギーの状態は、感覚で覚えていれば、仮に重くなっても、頭の中がぐちゃぐちゃでも戻すことはできるんです。
これが感覚を覚えるメリットになりますね。
マインドで感覚を理解している間は、自分の状態によって軽くなれたり、なれなかったりします。
だから、できる時とできない時があるんです。
でも感覚は、マインドを止めて「あの時の感覚」と呟くことで、いつでも、どんな状態でも戻せるんです。
感覚が覚えているような感じです。
重い価値観に飲まれても、その感覚を使って自分の状態を軽くすることができれば、リアルなギャップを、重い現実が起こった時に見つけることができます。
これが結構効くんです。
だって、今起こったことを振り返ることができるんですから。
それって、時間が経つ前に昇華する事ができるので、シコリとして残りません。
自分の本心がわかるかもしれませんし、本当に自分の現実を作っている原因を見つけられるかもしれません。
すると、自分の目の前の現実が、自分の思考エネルギーによってできたものであり、引き寄せたものだという因果関係がはっきりしてくるので、「自分が必要だから引き寄せた」ということも理解できます。
自分の思っていることがどんなに少数であっても、自分が感じたことだからそれが真実です。
その真実を、民主主義である大多数が正解という価値観に当てはめている間は、いつまでも苦しさから抜け出すことも、重い世界から抜け出すことも無理です。
重い世界の延長線上に、軽い世界があるわけではないんです。
全くの別世界が、軽い世界です。
だから、苦しさを乗り越えた先には、苦しさしかありません。笑
苦行の先には苦行しかありません。
我慢の先には我慢しかありません。
それが嫌だと思うのであれば、少数であろうが、確信がなかろうが、権威のある人の確証がなかろうが、自分の中を信じてみてください。
自分の思うこと、自分の感じること、このブログを読んでいる方は、軽い世界を生きている方だと思うので、余計に自分を信じることを最優先してみてください。
軽い世界って、本当に思ったことがすぐに現実になります。
それは、「これが体験したい!」と思えば全てです。笑
「全て」←ここが大事です。
例えば、ちょっと我慢すれば、我慢しないといけない現実をオーダーすることになって体験します。
だから、我慢するメリットなんてどこにもないことがわかるんですよね。
ということは、自分の感じる小さな違和感や、小さな疑問、「おかしくない?」と思うことは、それを優先することが大事だということもわかるようになります。
どんなに周りが否定するような雰囲気であってもです。
そして、自分の思っていることを周りに認めさせる必要もありません。
ただ、自分の中で昇華し続けていれば、重い現実を体験することはなくなります。
自分の感じている小さなこと。
その小さなことを「気のせいだ」と終わらせるのではなく、ちょっとサインだと思って自分の現実を見直してみてください。
想像以上に「違い」を感じられると思います。