目を向けたくないところに目を向けずに、
自分のハートの声が知りたいと思っても、難しいのです。
目を向けられないのに、軽く生きようと思っても、
いつも思考エネルギーが目を向けられないところに興味を持つので、
いつまで経っても共振し続けることになります。
だから、いつまでも重い現実を見ることになるのです。
自分と向き合うタイミングは、
自分が目を向けられないところを見つけた時です。
見つけられたとき、
自分で自分に見せたとき、
その時が向き合うチャンスなのです。
「今のタイミングだったら、ハートのある釘を抜いてもいいよ」
という、自分への合図になります。
むやみに自分と向き合う必要はありません。
でも、必要なときには全力で感じきってみてください。
感じきることができれば、
考えきることができれば、
納得して次に進むことができます。
自分の中にある重いエネルギーを昇華して、
軽い波動に共振することができるのです。
それぞれが、自分のタイミングを持っています。
そのタイミングがいつ来るかわからないようにして、楽しんでいます。
目を向けられないこと、
気になること、
タネだとわかることは、
今、アナタの頭の中にあることは昇華して感じきってみてください。
ハートに刺さっている釘を抜くことで、
重い世界から抜け出すことができます。
その釘を抜くのは、自分自身なのです。
例えば、寝ることへの罪悪感を持っているのであれば、
なぜ、罪悪感があるのか?を感じてみてください。
それが向き合うことであり、
自分のハートを自由にしていく方法です。